週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
ライフ #出張なのに、チェーン店ですか?

九州民に愛される《野菜爆盛り》ソウルフードの凄さ…家でも作る"日常食"なのに「通わずにいられない」ローカルチェーンの正体

8分で読める
2/9 PAGES

開店30分前、佐賀県武雄市にある本店へ到着すると、すでに数人が並び始めていた。「テレビを観て、大阪から長崎へ行く途中に寄った」というトラックの運転手も。開店時刻の11時には20人ほどの行列ができていた。

五感が追いつかない、厨房の臨場感

店内に入ると「いらっしゃいませー!」の元気な声とともに、フワッと優しい豚骨スープの香りに包まれた。厨房からは、ジュワーッ、ジャーッという音が響く。

「ちゃんぽん、特製ちゃんぽん!」

カウンター越しに声が飛び、中華鍋に炎が立ち上がる。豪快に投入されているのは、ちゃんぽんの具材となるキャベツ、もやし、豚肉、玉ねぎ、青ねぎ、かまぼこ、ちくわ。豚骨スープも加わり、軽く煮込まれる。

その動きはスピーディー!(筆者撮影)
立ち上る湯気、香ばしい匂い。厨房を囲むL字カウンターは、まさにアリーナ席。作っているのを見ながら待つ時間は、幸せな空腹だ(筆者撮影)
中華鍋の隣では麺が茹でられている。どんぶりに茹で上がった麺が入り、その上に具材が山盛りによそわれていく。野菜の量は計っておらず目分量だというが、筆者が見たところ400gくらいはありそうだ(筆者撮影)

次ページが続きます:
【カウンター席で待つ時間も楽しい】

3/9 PAGES
4/9 PAGES
5/9 PAGES
6/9 PAGES
7/9 PAGES
8/9 PAGES
9/9 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象