パン派が注目、"スぺパ"も抜群「パンがおいしく焼けるレンジ」をガチ検証!これまでの"オーブンレンジ"と何が違う?オススメ機種も紹介
さらにマイクロ波による加熱とヒーター加熱を組み合わせた、アラジン独自の「グラファイトレンジ加熱」も新たに搭載されている。
これは、マイクロ波を吸収して発熱する専用の「ヒートトレイ」と、レンジ加熱にも対応する金属製の「マジックラック」を使い分けることで、中はアツアツで外はカリッとした焼き上がりも可能になる。


上部のグラファイトヒータは、鉄製のパンチングメタルでカバーされており、安全性と効率的な加熱の両立を実現。パンチングメタルの無数の穴からは、グラファイトヒータによる高温の熱が直接放出される構造になっており、素早く庫内全体に熱が行き渡る。
トーストの仕上がりは
さっそくトーストをしてみた。ヒートトレイにパンを置き、「トースト」にあわせる。トーストボタンは独立しているので使いやすい。あとはスタートボタンを押す。その後、点滅中(約12秒以内)で、仕上がり調整ができる(薄い~濃いまで5段階)。今回は3を選んだ。
表裏はこんがりと焼けており、特に表のほうがサクッとしており、もちもちとした食感だ。数千円のトースターと比較すると、同モデルで焼いたトーストのほうが食感も香りもよく、満足度は高い。
市販の一般的なトースターと比較すると香りもよく、食感もよいが、アラジンのトースターと比較するとやはりコントラストは少々弱いという印象だった。ただ、比較しなければ十分美味しい。


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