虎ノ門ヒルズ《森ビルのフードコート》で過ごす"超上品な時間"。「ヒルズ族価格」に圧倒されながら、豪奢な"未知の味"に挑戦してみた!

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ヒツジパブリック
カジュアルビストロの「ヒツジパブリック」(筆者撮影)
看板
ミシュランで星を獲得した人たちが手掛けるなら、間違いないだろう(筆者撮影)
メニュー
さまざまなメニューをそろえている(筆者撮影)

昼はハンバーガーが中心であり、ラム肉以外では和牛を使った「プレミアム神戸ビーフバーガー」のダブルが6600円と、港区そしてヒルズらしい金額なのが目を引いた。とはいえ今回はラム中心の店ということで「ラムと揚げ茄子のアリッサバーガー」をチョイス。

加えて、これまた珍しいイスラエル料理の店「Ta-im」でも注文してみよう。大使館が多いエリアということも影響しているのか、T-MARKETは国際色も豊かである。こちらではピタパンとポテトが付いた「フムスボロネーゼプレート」を選ぶ。

Ta-im
イスラエル料理を提供しているTa-im(筆者撮影)

そしてもう一品、少しでも優雅な港区ヒルズ族気分に浸りたく、調子に乗ってdam pubでIPAも注文する。

注文はモバイルオーダーで、電話番号を入力。メニューができあがるとショートメッセージで通知が来る。

「ヒルズ族価格」と「複雑な味」に気圧される

まだ昼前でそんなに混んでいなかったこともあり、あっという間に料理が到着した。

ヒルズ族セット
名付けて「ヒルズ族セット」(筆者撮影)

それにしても、ビールがIPAとはいえ1000円超でこの量とは。質より量を重んじる業突く張り人間からすると物足りない感はあるが、郷に入っては郷に従えなので口をつぐむ。別に飲んだくれるわけでもないし。

グラス
グラスのギリッギリまで入れてほしかった(筆者撮影)
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