同様にウイスキー中心のバー「TRAD WHISKY BOTTLE BAR DEN TORANOMON」やヨーロッパのワインやチーズを提供する「LAMMAS / ISTINTO」も、ショーケースやボトルが興味を引く。

歩いているだけでも楽しくなれるフードコートである(筆者撮影)

単に私が酒好きなだけかもしれないが……(筆者撮影)
中には立ち食い寿司や「角打ち」を銘打つ店舗などもあり、フードコートとしてだけでなくもちろん通常の飲食店としても利用できる。全体的に、フードコートと飲食店が混然一体となったテーマパークらしい雰囲気を感じて楽しい。

大田区にある酒屋が直営している「角打ち KAN」。午前11時から角打ち営業をしている(筆者撮影)

「魚河岸 山治」として初の寿司店である「立喰すし魚河岸 山治」。立ち食いということもあってか、値段もそこそこ(筆者撮影)
他ではお目にかかれない「専門店」が多い
あらかたチェックを終え、席に着く。QRコードから各店舗のメニューをあらためて確認して、さてどれにしようか。
数ある魅力的な店舗から、今回まず選んだのは「ヒツジパブリック」。ミシュラン3つ星料理人である米澤文雄氏が手掛ける、羊肉にフォーカスしたカジュアルビストロである。
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