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ライフ #首都圏、住むとちょっといい街

「立地的にはリーズナブルな吉祥寺」「サイゼ発祥の地でもある」…東京駅まで30分、東京のお金持ちが「わざわざ邸宅を構えた街」の"実態"

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末並俊司さんの人気連載「首都圏、住むとちょっといい街」。今回は千葉県市川市の本八幡周辺を歩く(筆者撮影)
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この連載では、一般的な「住みたい街ランキング」には登場しないけれど、住み心地は抜群と思われる街をターゲットに定め、実際に歩き、住む人の声と、各種データを集めてリポート。定番の「住みたい街」にはない「住むと、ちょっといい街」の魅力を掘り起こしていく。
今回歩いた千葉県市川市の本八幡(もとやわた)は、サイゼリヤとオリジナルジーンズ発祥の地だ。ありふれたベッドタウンのようでいて、じつは物語が幾重にも重なった街なのである。

ラッシュでもほぼ座れる本八幡駅

日頃私は東京都の神保町で仕事をしているので、本八幡駅(千葉県市川市八幡2-16-13)へは都営新宿線を使った。乗り換えなしで40分ほどだ。この路線は本八幡が終点だから乗り越す心配はない。

逆にいうと、本八幡から東京都内に向かうときは、この駅が始発となるので、ラッシュ時でも時間の余裕をみておけば、ほぼ座ることができる。

八幡界隈には駅が3つある。ひとつは京成八幡駅だ。その変遷は大正期までさかのぼるようだが、京成八幡駅として開業したのは1935年(昭和10)年だ。同年にJR本八幡駅も開業している。

都内に行くにも、千葉方面に行くにも便利な土地柄なのだが、1989年(平成元年)に、地下鉄が東京都江戸川区の篠崎駅から本八幡に延びたことでさらに便利になった。

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