「ここはね、千葉県ではあるけれど、東京の中心からのアクセスは昔からとてもいいんです。そうしたこともあって、都内のお金持ちの自宅がたくさんあるんですよ。
駅から北に向かって少し歩いたところにある『葛飾八幡宮(市川市八幡4-2-1)』のまわりはそんな家が集まった高級住宅街です」(土谷さん)
また、土谷さんは本八幡界隈の将来性について、次のように説明する。
「例えば東京駅からだと、本八幡までは30分程度です。東京都でいうと吉祥寺駅なんかとだいたい同じくらいで行き来できるわけですね。でも坪単価の価格からするとこちらのほうがまだまだずっとリーズナブルです。
多分、最高額地点で、坪単価150万〜180万円くらいだろうと思います。広めの戸建てを求めている方にはおすすめですね。実際にそうした問い合わせが増えています」(土谷さん)
一方賃貸物件については次のような説明だ。
「1DK、25平方メートルくらいのシングルタイプだと5万円ほどからのご相談です。2LDK40平方メートルくらいからのファミリータイプだと12万円ほどからのご相談ですね。もちろん駅からの距離や築年数によって様々ありますが、住むにはとてもいいところですよ」(土谷さん)
本八幡がサイゼリヤの生まれた地であることは書いたが、この街にはもうひとつ発祥のものがある。

日本初のオリジナルブランドジーンズ
土谷不動産のある八幡一番街を駅前を歩いて県道202号線まで戻ると、その向かいに新道商店会が見える。これを抜けたところにあるのが「ジーパンセンター サカイ(市川市八幡2-16-16)」だ。オリジナルジーンズ発祥の地としてジーンズ好きに知られている。

代表の酒井隆太さんが話を聞かせてくれた。
「弊社では「エイトジー(EIGHT-G)」というブランドを展開しているのですが、これは1960年頃に国産ジーンズ初のオリジナルブランドとして誕生しました。ヴィンテージの風合いを表現するために国産生地にこだわり、厳選した生地をつかっているんですよ。
ジーパンはもともと作業着です。はきやすさ、はき心地がもっとも重要です。そしてはいているうちに身体の形に合わせて色落ちやはき心地も変化してきます。そういうことを計算してカット、縫製の細部にまでこだわっています」(酒井さん)

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