「ホントの秋葉原の住み方」を”秋葉原に住むことをテーマ”にした同人誌『秋葉に住む』を21年書き続ける達人に聞く

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秋葉原の路地の住宅
路地に入ると、実は住宅が並ぶ秋葉原(写真撮影/辰井裕紀)

もう少し安く秋葉原の近くに住む手はないだろうか。

しげの「千代田区から台東区に行くと、相場が1万円くらい下がります。台東区でも、秋葉原駅まで徒歩5分で行ける部屋もありますから。さらに浅草橋、御徒町、鳥越とかに行くと、2万円ぐらいは家賃が下がります」

秋葉原終電案内
人気企画の「秋葉原終電案内」。周辺駅から秋葉原駅まで 終電で帰れる時刻を示している(写真撮影/辰井裕紀)

なお、しげのさんが住む「外神田」はまさに秋葉原を感じられる場所だ。

しげの「千代田区の北東の端っこが外神田ですけれど、千代田区の中では比較的安いほうでして。秋葉原は神保町とか水道橋、御茶ノ水、淡路町などよりは安いんです」

ヨドバシの「24時間店舗受け取り」が超便利

秋葉原は、かつては日常生活のための商業施設が少ないなど不便な面もあったが、今は違うという。

しげの「昔からある、24時間営業の肉のハナマサにはよく行きました。 ただし業務用で量が多くなりがちでしたが、最近は『まいばすけっと』などができて便利になりましたね」

まいばすけっと
他にも『ライフ』、『ピーコックストア』などが秋葉原電気街の中心部から徒歩圏内にある(写真撮影/辰井裕紀)

すぐ近くに『ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba』というヨドバシの旗艦店を抱えるからこその大きなメリットがある。

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