自信がないヤツほど「承認欲求」を持っている

なぜ他人からの評価が気になるのか

周りを気にせず自分らしくありたい。どうすればよいのでしょうか(写真 : xiangtao / PIXTA)

→安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。

【キャリア相談vol.67】周りの目を気にしないようにするにはどうしたらよいか
いつも楽しくコラムを拝見しています。ところで、いつも読んでいて思うのは、安井さんは周りの目を気にしないというか、かなり自分個人の考えやポリシーがしっかりとなさっていると感じるのですが、どうしたらそのようなスタンスを維持できるのでしょうか。
私もそのようになりたいと思いながらも、仕事だけでなくプライベートでも、ついつい周りの目を気にしたり、周りがどう考えるかと、ふと思ってしまいます。何か特別な方法でもあるのでしょうか?
頑張り隊

 

特別な方法があるのかどうか。お答えがなかなか難しいのですが、確かに普段、自分が何かをやるときに周りの目なんぞ気にしたことはありません。

自分の人生を定義するのは自分

根本にあるのは、自分自身の人生を生きるために、自分自身を定義するのも、そして自分の判断基準や価値基準を定義するのも、自分以外ありえないという当たり前の考えです。そして自分は完璧な人間であるという幻想をそもそも持っていない、ということです。

ただし面白いというか、不思議なことに、八方美人的に誰からも好かれようと考えたことはない一方、友人・知人に困ったことはこれまで一度もありません。それどころか、さまざまな人に人生のいろいろな場面で助けてもらったり、ということはしばしば起こります。

おそらくですが、自分自身の考えをはっきりと持っていたり、わかりやすい特徴を有していたり、社交辞令やお世辞を言わない結果として、裏表もなく周りから見て私という人間をイメージしやすい状態となっている、ということなのかもしれません。キャラクターを確立している状態とでも言いましょうか。

次ページ周りの目を気にすること自体がムダ
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ゴルフとおカネの切っても切れない関係
  • 360°カメラで巡る東京23区の名建築
  • ブックス・レビュー
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
脱炭素時代に生き残る会社<br> 独自調査で測る各社の「本気度」

地球温暖化の危機的状況を受け、「エネルギーシフト」の奔流が渦巻いている。日本企業も再生可能エネルギーの調達に本腰を入れ、「脱炭素経営」に舵を切り始めた。主要108社が回答した独自アンケートなどから、生き残りのカギを探る。