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特別な方法があるのかどうか。お答えがなかなか難しいのですが、確かに普段、自分が何かをやるときに周りの目なんぞ気にしたことはありません。
自分の人生を定義するのは自分
根本にあるのは、自分自身の人生を生きるために、自分自身を定義するのも、そして自分の判断基準や価値基準を定義するのも、自分以外ありえないという当たり前の考えです。そして自分は完璧な人間であるという幻想をそもそも持っていない、ということです。
ただし面白いというか、不思議なことに、八方美人的に誰からも好かれようと考えたことはない一方、友人・知人に困ったことはこれまで一度もありません。それどころか、さまざまな人に人生のいろいろな場面で助けてもらったり、ということはしばしば起こります。
おそらくですが、自分自身の考えをはっきりと持っていたり、わかりやすい特徴を有していたり、社交辞令やお世辞を言わない結果として、裏表もなく周りから見て私という人間をイメージしやすい状態となっている、ということなのかもしれません。キャラクターを確立している状態とでも言いましょうか。
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