「体重125キロ→95キロに」40代作家・爪切男さんが“なぜか美容に目覚め”、劇的変化を遂げた深い理由…ヘアメイク・イガリシノブさんと語る
爪: 私も眉毛サロン行きましたもん。渋谷のギャルエリアの眉毛サロン。最初、肌が慣れてないから、めちゃくちゃ血が出るかもしれませんよって店員さんから言われて。「そんなわけないでしょ」って思ってたら、確かにバーって出て。2人して大爆笑。楽しめばいいんですよね。
他に続けやすいのは、やっぱりシートマスクや化粧水ですね。そういうのは、生活の動線上に置けるから。今、自宅では仕事の作業机の上にシートマスクを置いています。仕事に行き詰まったらシートマスクちょっとつけてリフレッシュできる。

「子どもの美容医療」には一緒に付き合う
──これから挑戦していきたい美容はありますか?
爪: 自分は今まで歯を全然大切に扱ってきてなくて。ほんまに全部銀歯でいいやって思ってたんですよ。でも歯って大切やなって気づいたら、ホワイトニングと、この年齢だけど歯列矯正もしたいなと。
いま銀歯をちょっとずつセラミックの歯に入れ替えています。正直、お金もかかるけど、それで得られる満足感を今更実感してます。20万って言われても「20万でこの満足感を得られるなら高くないよね」って思える。
イガリ: 私は、次は子どもたちと一緒に学んでいきたいですね。今の子たちって当たり前に美容医療に踏み出していきますよね。うちも小学生の上の子が「もう二重にする覚悟はできた」って言い始めて。
実際に子どもが二重の埋没手術をすることになったら、自分も一緒に受けようと思っていて、何がいいのか何がよくないのかを今から調べています。一緒に学んでいこうという気持ちです。