そして大きなモニュメント。近づくと迫力がある。こちらもよく見ると、「モニュメントクレーン No.2ドッグで使用されていたクレーンをモチーフに製作したモニュメント。」と書かれている。

「モニュメントクレーン」。圧巻だ(筆者撮影)

「モニュメントクレーン」の説明が書かれたプレート(筆者撮影)
かつての面影を感じる場所があちこちに
ほかにも「係留ビット 港に船をロープでつなぎ止めておくときの柱として使われていました。スツールとして再利用しました。」と書かれている座れるスペースが複数個所にあったり、「クレーン銘版」があったりと、あらゆるモニュメントが集まっている。

「係留ビット」を生まれ変わらせたスツール。そのサビっぷりは、豊洲という街の歴史を感じさせる(筆者撮影)

「クレーン銘版」。かつて、ここで多くの人たちが汗を流して働いた(筆者撮影)
「アーバンドック ららぽーと豊洲 産業遺構」と記載された看板もあった。
これを見ると、「アーバンドック ららぽーと豊洲」を含む豊洲2・3丁目地区に57ものモニュメントが設置されているらしい。

「アーバンドック ららぽーと豊洲 産業遺構」の看板。「日本の造船産業の発展に大きく貢献してきました」と歴史を伝えている(筆者撮影)
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