「やるべきことが多すぎて、どこから手をつけたらいいのかわからない」悩む時間を最小化するための思考法
「やるべきことが多すぎて、どこから手をつけたらいいのかわからない」
「会議は長引くのに、いつまでたっても結論に結びつかない」
「自分の考えをまとめなくてはならないのに、整理の仕方がわからない」
などなど。
残念ながらこうしたことは、ビジネスシーンにおいてはよくあるものだ。しかも問題解決の糸口が見えないというケースも、決して少なくはない。
だがそんなとき、「マトリクス思考」が役立つのだという。
『マトリクス思考:2軸で切る、視える、決める』(グロービス経営大学院著、嶋田毅監修、東洋経済新報社)の著者によれば、その定義は次のようなものだ。
マトリクス思考は意思決定を効率化する
とはいえ、マトリクスの存在を知ってはいても、本当にその力を活用できていると断言できる人は限られるかもしれない。なにしろ具体的な活用法は、それほど知られているわけではないのだから。
そのためここでは、マトリクスを日常や仕事に活用するための“具体的な方法”を明らかにしているのである。



















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