"自由気まま"に生きるその姿にヒントがある…ネコに学ぶ「すぐにカッとなる自分を変える」方法
逃げることは選択肢のひとつです。
アンガーマネジメントをアメリカで習う時、最初に教わる言葉があります。それは「RUN!」です。「走れ!」という意味ですが、「逃げろ!」という意味で使われます。
その場にいて良いことがないなら、さっさと逃げなさいと教わります。逃げることは大事な退却戦略なのです。
ドラマのタイトルとしても有名な「逃げるは恥だが役に立つ」はハンガリーのことわざ。逃げることは人生を生きるひとつの知恵です。

なぜか「機嫌が良い時」ってありませんか
何をやってもうまくいく、別に何があるわけでもなく機嫌が良い、根拠があるわけじゃないけれどうまくいく気がする、なんだかとても気分が良い時ってありますよね。
なんでそう感じるのか、思えるのか、実はよくわかりません。よくわからないから、そういう状態を忘れてしまうし、あの時はなんでうまくいく気がしたんだろう?と他人事のように思えてしまいます。
「調子が良い時」というのは突然空から降ってくるわけでも、誰かが持ってきてくれるわけでもありません。自分が気づいていない何かのきっかけから、調子が良いと思えるようになるのです。
問題はそのきっかけが何かわかっていないことです。調子が良いと感じた時、直前に何があったのか覚えておきましょう。誰かに会っていた、何かを見た、天気が良かった、好きな音楽を聴いた、ニュースを見たなどなど。きっかけがわかれば、調子の良い自分に戻りやすくなります。
調子が良い時に考えていることは何ですか? その時に考えていることを思い出してみることも、調子の良い自分に戻るきっかけになります。

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