「見た目はいまいちだけど年収900万の年上彼」と「年収500万だけどイケメン」37歳婚活女子がどちらからも「選ばれなかった」仕方のない理由

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二兎を追う者は一兎をも得ず。

2人の男性の間で心が揺れ、まさえは自分が“選ぶ立場”にいるつもりでいた。でも、モテていると思っていたのは自分だけで、気付けばどちらの男性からも選ばれなかった。

覚悟を持って選んだ道なら

決断するというのは、実は後悔を減らすことにもつながっている。自分で覚悟を持って選んだ道なら、たとえうまくいかなかったとしても、「やるだけのことはやった」と納得できるからだ。

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決断は行動を生み、行動が経験になり、人は自信や見る目を育てていく。逆に、迷って動かずにいると、時間だけが過ぎていく。

ことに婚活は相手がいる活動なので、相手の気持ちの流れもある。相手が心変わりすれば、「あのとき一歩踏み出していれば」という後悔につながることにもなる。

だからこそ、婚活では“決めること”を恐れず、その場面場面で覚悟を持って決断していくことが大切なのだ。

鎌田 れい 仲人・ライター

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かまた れい / Rei Kamata

雑誌や書籍のライター歴は30年。得意分野は、恋愛、婚活、芸能、ドキュメントなど。タレントの写真集や単行本の企画構成も。『週刊女性』では「人間ドキュメント」や婚活関連の記事を担当。「鎌田絵里」のペンネームで、恋愛少女小説(講談社X文庫)を書いていたことも。婚活パーティーで知り合った夫との結婚生活は19年。双子の女の子の母。自らのお見合い経験を生かして結婚相談所を主宰する仲人でもある。公式サイトはコチラ

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