二兎を追う者は一兎をも得ず。
2人の男性の間で心が揺れ、まさえは自分が“選ぶ立場”にいるつもりでいた。でも、モテていると思っていたのは自分だけで、気付けばどちらの男性からも選ばれなかった。
覚悟を持って選んだ道なら
決断するというのは、実は後悔を減らすことにもつながっている。自分で覚悟を持って選んだ道なら、たとえうまくいかなかったとしても、「やるだけのことはやった」と納得できるからだ。

決断は行動を生み、行動が経験になり、人は自信や見る目を育てていく。逆に、迷って動かずにいると、時間だけが過ぎていく。
ことに婚活は相手がいる活動なので、相手の気持ちの流れもある。相手が心変わりすれば、「あのとき一歩踏み出していれば」という後悔につながることにもなる。
だからこそ、婚活では“決めること”を恐れず、その場面場面で覚悟を持って決断していくことが大切なのだ。
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