(写真:Graphs/PIXTA)
ハードからソフトの時代へ――。自動車業界では、AIと半導体の進化を武器に常識を覆す新興勢力も次々と台頭している。本特集では巨艦トヨタ自動車の新たな挑戦に迫る。
「SDV(ソフトウェア定義車両)とは何か。聞かれても、言葉のとおり難解で答えられないときがあった」。あるホンダ幹部は苦笑いを浮かべる。
SDVに関わる自動車メーカーの人間でさえ、その全容をつかむことは容易ではない。ここでは4つの図を通じてSDVという“概念”を解き明かしていこう。
性能や機能が継続的に進化
ユーザーにとって最大の恩恵は、購入した車の性能や機能が、外部通信を使ったソフトウェア更新を通じ向上し続けることだ。従来はカーナビの地図更新など限定的であり、購入後、車両価値は下がる一方だったが、今後は「価値が高まる」方向へ転換する。
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