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閉鎖した「パナソニック コネクト福島工場」の現在/周辺の飲食店は軒並み閉店、一時はレタス工場に

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パナソニック福島工場の外観
(写真:編集部撮影)

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黒字下で社員約6%のリストラを敢行したパナソニック ホールディングス。計画未達、前言撤回が相次ぎ迷走する経営には社内外から不安の声が聞こえてくる。本特集では、輝きを失った電機の名門の今に迫った。

福島県福島市の南福島駅から北へ5分ほど歩くと、パナソニックと書かれた青い大看板が目に入る。昨年5月に閉鎖されたパナソニック コネクトの福島工場だ。

敷地面積は約5万2000㎡。サッカーコート換算で7面ほどの広さだ。

近くに住む男性は「閉鎖後に工事関係の人が入ったようだったが、見た目はそのまま。もったいないね」と話す。

福島工場の設立は1970年にさかのぼる。ラジオの生産からスタートし、ステレオやCDラジカセなどのオーディオ関連製品を手がけた。2004年からはデジタルカメラの製造も行うなど、パナソニックのAV機器製造を長年支えてきた。

東日本大震災で被害

11年の東日本大震災では被害が出た。修復後の工場建屋は一部利用されない状態が続いたが、13年には経済産業省の先端農業産業化システム実証事業の対象となった。

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