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【ファナック首位陥落】中国ロボット頂上決戦の思わぬ苛烈ぶり/三菱電機、安川電機、エプソンが練り上げた「対抗策」は

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厳しい中国市場でも安川電機は「ハイエンド」にこだわる(写真:梅谷秀司)

中国のFA(ファクトリーオートメーション)市場の勢力図が急速に塗り替えられている。低価格と開発スピードを武器に台頭するINOVANCE(イノバンス)やEstun Automation(エストン)といった中国ローカルメーカーが、日系企業が長年守ってきた中核領域へと踏み込んできているのだ。日系各社はそれぞれ対抗策を打ち出すが、迎え撃ちできるのか。

中国ローカルメーカーが日系企業の牙城に

ファナック、安川電機、オムロンーー。日系大手FA企業は中国売上比率が2割を超え、中国企業の設備投資サイクルが本社の業績に直結する。高い技術力を武器に中国で確固たる地位を築いてきた。

だが、日系企業が築いてきた牙城が、急速に攻め込まれている。中国ローカルメーカーはサーボモーター、PLC、インバーターなどの制御装置から産業用ロボットまで日系企業の中核領域に一気に乗り込み、シェアを奪っている。

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