【2026年版】「大阪の住宅地」地価上昇率ランキングTOP502地点 4位は西長堀、3位が蒲生四丁目、では同率1位の2地点は?

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天神橋筋商店街
同率で1位となった「大阪市北区紅梅町」は天神橋筋商店街や大阪天満宮に近く、生活利便性と交通利便性が両立したエリアだ(写真:shiii/PIXTA)

4月1日に配信した「【2026年版】地価が高い『大阪の住宅地』ランキングTOP500地点 3位は南森町、2位は四天王寺前夕陽ヶ丘、では1位は?」に続いて、本記事では「大阪府の住宅地」に照準を絞って、「地価の上昇率」が高かった約500地点を取り上げてみたい。

ランキングを概観すると、2025年比で10%以上の値上がりとなったのは6地点、8%以上の上昇率だったのが91地点だった。3月31日に配信した「東京都の住宅地の地価上昇率」ランキングでは307地点が10%以上の値上がりだったことと比べると、万博の効果があっても、東京ほどの過熱感はないことが読み取れる。

ただ、25年版の本ランキングでは、10%以上の値上がりが2地点、8%以上の上昇率が54地点だったので、昨年と比べると大阪の住宅地にも地価上昇の大きな波が押し寄せていることがわかる。

南森町となんばが同率で首位

個別地点に目を移すと、首位は2地点が同率で並んだ。

1つは「大阪市北区紅梅町」(最寄り駅は南森町)。同地点は前述の地価ランキングでも3位にランクインしていた。近隣には天神橋筋商店街や大阪天満宮のあるエリアで、生活や交通の面で利便性の高い地点といえそうだ。鑑定書によると、「建築価格が高騰する中においても、マンション素地の供給は限定的であり、需要は引き続き旺盛である為、地価は上昇傾向にある」という。

もう1つが「大阪市浪速区桜川1丁目」(同・なんば)だ。複数の鉄道路線が乗り入れるターミナル駅に至近で、交通利便性は抜群。鑑定書には「マンションを中心に事業所等が混在する地域で、事業所等の跡地はマンション用地としての利用が進んでいる。都市部での土地需要は底堅く取得が困難な状況にあり、地価は上昇傾向にて推移するものと予測する」とある。

その後は10位まで大阪市内の地点が並び、11位に北摂地域の中核都市である「高槻市真上町1丁目」(同・高槻)がランクインした。15位にも同じ「高槻市高垣町」(同・高槻市)、20位には「茨木市松ヶ本町」(同・茨木)と「吹田市岸辺中5丁目」(同・岸辺)が入っており、ベッドタウンとしての北摂の根強い人気が見て取れる。

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