【2026年版】「自転車での通勤・通学に便利」な東京都内の駅ランキングTOP300、同じ駅でも自治体が違うとガラ空きな駅も
4月1日から自転車の交通違反に対して反則金(青切符)を科す制度が導入され、自転車の交通ルールが厳格化された。それでも、最寄り駅まで一定以上の距離がある人にとって、自転車が通勤・通学のための有効な手段であることには変わりない。
それでは、通勤や通学の際に自転車で向かっていって駐輪場に停めやすい駅はどこなのか。本記事では、東京都が公表した「都内における駅前放置自転車の現況」令和7年度調査を基に、東京都内にある600超の鉄道駅の中から、駅周辺(おおむね半径500メートル以内)の駐輪場の収容能力に余力がある駅を23区内から200駅、東京都下から100駅を抽出。「収容余力」の高い順にランキングにまとめた。
なお、市区町村の境界付近にある駅は自治体ごとにカウントされている。例えば水道橋駅は、23区内のランキングで文京区側が3位(収容余力は85.65%)だったのに対し、千代田区側はランキング外で、収容能力(127台)と比べて放置台数(108台)+実収容台数(94台)のほうが上回る状態だった。同じ駅でも駐輪場がある自治体によって大きな差が出ることもある点に留意されたい。
逆に、近隣に異なる路線の駅が複数存在している場合は、複数の駅を1つの駅と見なして調査しているケースもある。
23区は湾岸から城東にかけてが狙い目
東京23区では、2025年版と同様、東京テレポート駅(江東区)や築地市場駅(中央区)、国際展示場駅・有明駅(江東区)など、湾岸エリアの駅が上位に入った。新柴又駅(葛飾区)や東大島駅(江戸川区)、小村井駅(墨田区)といった城東エリアの駅も目立っており、湾岸から城東にかけての23区東部が狙い目といえそうだ。
東京都下では、奥多摩町や青梅市など、西部の丘陵・山間部の駅がトップ4を占めた。土地のアップダウンが激しく、自転車の利用に向かない地域特性があるのかもしれない。その意味では、実質的なトップは5位の西立川駅(昭島市)か。同駅はランキング外に立川市側もあり、こちらの収容余力は27.54%。昭島市側(同84.38%)とは大きな開きがある。つつじヶ丘駅も三鷹市側が6位、調布市側が55位となっており、三鷹市側の駐輪場が狙い目だ。



















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