【2026年版】地価が高い「愛知県の住宅地」ランキングTOP301 矢場町が4位、久屋大通が3位&2位、では1位は?
国土交通省が3月に公表した「2026年地価公示」。東洋経済オンラインでは最新の地価公示データを基に、これまで東京都(3月30日・31日)と大阪府(4月1日・2日)について、「1平方メートル当たりの地価」と「2025年比の地価上昇率」という2つの基準で、それぞれ上位約500地点をランキングにまとめて配信してきた。今回は3大都市圏の最後の1つ、愛知県を対象に「1平方メートル当たりの地価」の上位約300地点を調べてみた。
ランキングを概観すると、坪単価(1平方メートル当たりの地価×3.30579で算出)が200万円を超えたのは8地点だった。3月30日に配信した東京都では500地点、4月1日に配信した大阪府では9地点だったので、昨年と同様、人気エリアの地価は東京と比べるとかなり割安で、大阪とおおむね同水準であることが読み取れる。
マンション適地の需給が逼迫
個別地点を見ていくと、1位は昨年と同じく「名古屋市中区栄2丁目」(最寄り駅は伏見)だった。鑑定書によると「都心接近性の高い分譲マンション適地である。(中略)希少性もあって販売は好調に推移しており、依然として用地取得は旺盛であることから、地価は依然として上昇傾向にある」という。
2位と3位は昨年と逆転。「名古屋市中区丸の内3丁目」(同・久屋大通)が2位に浮上してきた。鑑定書には「都心に近く建築費が高騰するなかでも販売価格への転嫁が可能であり、容積率が高く中規模のマンション開発が可能であることから、マンション素地として強い需要が見込める」とある。
その後、39位までは名古屋市内の地点が続き、40位タイで「一宮市栄1丁目」(同・尾張一宮)がランクインした。鑑定書は「住宅市場には停滞感が見られ、地価動向についても中心部と郊外との二極化が顕著な中において、尾張一宮駅徒歩圏内の一定の規模を有するマンション適地の需給は逼迫しており、地価水準は高止まり傾向で推移している」とする。



















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