【2026年版】東京都の住宅地「地価上昇率」ランキングTOP506地点 3位は溜池山王、2位が水道橋、では1位は?
3月30日配信の記事「【2026年版】地価が高い『東京都の住宅地』ランキングTOP500地点 首位は1坪2350万円、20地点が坪単価1000万円超え」では「東京都の住宅地」に照準を絞り、「地価の高さ」そのものを基準として上位500地点をランキングにまとめた。
それでは、地価の「上昇率」はどうなっているのか。東洋経済オンラインでは、国土交通省が公表している「2026年地価公示」のデータを基に、東京都内の住宅地の中から25年比での地価上昇率が大きかった約500地点を抽出し、ランキングにまとめた。
地価上昇「10%以上」の地点数は大幅増加
ランキングを概観すると、前年(25年)と比べて地価が10%以上値上がりしたのは307地点だった。25年版では219地点だったので、都内の地価上昇がより広範になっている状況が読み取れる。
個別地点に目を移すと、首位は「港区港南3丁目」(最寄り駅は品川)だった。地価上昇率は22.2%、1平方メートル当たりの地価は226万円。鑑定書には「従来倉庫等の多い地域であったが、高層共同住宅等の開発が進み更に住宅地への移行が進むものと予測する」「高層共同住宅が建ち並ぶ湾岸の住宅地域で人気が高い。需要は強く地価は上昇傾向を示した」とある。
2位は「文京区本郷1丁目」(同・都営水道橋)。近隣には東京ドームや東京大学がある。鑑定書によると「山手線の最寄り駅からも近く閑静で環境良好な住宅地であり、需要は旺盛であって熟成度が高いが、供給余力は限定的である。なお、新築マンションの価格水準は2LDKのファミリータイプで2億円前後」だという。
3位は「港区赤坂1丁目」(同・溜池山王)。同地点は前述の地価ランキングで首位だった地点だ。地価が最高値だった地点が前年比で20%以上値上がりしており、東京都心部の地価上昇の過熱ぶりを示す結果となった。





















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