1日1万歩も不要!"肝臓と腎臓"両方を守る歩き方→「血液サラサラ」と「筋肉量キープ」がポイント

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長生きしたけりゃ、肝臓と腎臓を同時に整えなさい
「血液サラサラ」と「下半身の筋肉量」を維持するため、欠かせないのが「運動習慣」です(写真:buritora/PIXTA)
肝臓と腎臓。このふたつは一見まったく違う役割を果たしているように見えますが、じつはお互い深くつながり合い、協力し合いながら人体を運営している“兄弟臓器”です。「肝腎要」の言葉通り、このふたつの臓器の機能を守ることは、人が健康を維持するうえで最重要のカギになると言っていいでしょう。
しかし、肝臓と腎臓は両方とも「沈黙の臓器」。日々の過剰労働で疲弊していても何ひとつ症状を表わさない“沈黙兄弟”です。そのため、気づかないうちにいつの間にか肝機能や腎機能を悪化させてしまう人が後を絶ちません。しかも、両者の機能悪化が進むと、糖尿病、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、脳血管障害といった重大な病気のリスクも大きく高まることになるのです。
こうしたリスクを避けるには、早い段階から肝臓と腎臓をセットでケアして機能を回復させていく姿勢が不可欠。栗原クリニック東京・日本橋の栗原毅院長は、新著『長生きしたけりゃ、肝臓と腎臓を同時に整えなさい』の中で、肝腎要の臓器をよみがえらせるためのノウハウをさまざまな角度から紹介しています。
以下では、その栗原院長が「肝臓と腎臓の健康を守り続けていくための運動メニュー」について解説します。

「肝」と「腎」には血液の4分の1が流れ込んでいる

長生きしたけりゃ、肝臓と腎臓を同時に整えなさい
『長生きしたけりゃ、肝臓と腎臓を同時に整えなさい』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

みなさんは肝臓と腎臓のいちばんの共通点が何かご存じでしょうか。両方とも「沈黙の臓器」ということもありますが、それよりも大事なのは「たっぷりの血液が流れている臓器」だということです。

肝臓と腎臓には、心臓が送り出す全血液量の4分の1に相当する血液が流れ込んでいます。たっぷりの血液はふたつの臓器が長く働き続けていくための「生命線」のようなもの。その証拠に、両者とも血流量が低下すると、とたんに機能が低下してしまうケースが少なくありません。

では、このふたつの臓器にたっぷりの血液を送り届けるには何が必要なのでしょうか。それに必要なのは「血液サラサラ」を維持することと「下半身の筋肉量」を維持すること。そして、これらを維持するために欠かせないのが「運動習慣」なのです。

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