パンチくん人気で来園者殺到! 「市川市動植物園」飼育員たちの奮闘…56頭のサルがいる岩山の《"奥深き"住まい事情》

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市川市動植物園 パンチくん
市川市動植物園のサル山でくつろぐパンチくん(撮影:尾形文繁)

江戸川を隔てて東京に接する千葉県・市川市。北部の大町地区に、話題のニホンザル「パンチくん」が暮らす市川市動植物園がある。訪れると、サル山でのびのび過ごす姿があった。

【前編を読む→→】「サルの群れ入れは難しい」  世界中から来園者殺到…人気の子ザル《パンチくん》飼育員が語る「"誤解されている"現実」

パンチくんは日に日に"親離れ”中?

「サル山」にニホンザルの声が響いていた。もうすぐ15時、給餌の時間が近づき、サルたちがソワソワし始める。

市川市動植物園 サル山
雨が降る中でも岩山の上で過ごすニホンザル。毛繕いもしている(撮影:尾形文繁)
市川市動植物園 サル山
餌を待ち、扉をのぞくサルたち。啼く声も大きい(撮影:尾形文繁)

扉が開き、飼育員が姿を見せる。サル山のてっぺんに並んでいたサルたちは一斉に駆け降りた。

パンチくんは普段、給餌の時間になると飼育担当者の足や腕にしがみつく。人工哺育の頃から、ミルクタイムが飼育員と触れ合う時間だったため、群れにいる今もその延長で身を寄せている。

【写真を見る】「素朴だけどさまざまな工夫が!」パンチくんが住む市川市動植物園の《昔ながらの“サル山”と、無邪気なパンチくんの姿》(21枚)
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