
日常の延長にある贅沢モーニング

「ジャン・フランソワ」で食べる朝ごはんは、暮らしに寄り添った、駅前のカフェや牛丼チェーンのモーニングよりもちょっと特別で、おしゃれなダイニングで食べる朝食パンケーキや、ホテルのモーニングビュッフェよりもうんとハードルの低い「日常だけどちょっとだけ贅沢」という、絶妙な朝を届けてくれます。
施設は地下鉄への連絡通路になっているため開放されていますが、オープンしているのは「ジャン・フランソワ」のみ。

ほとんど人がいない施設内で、焼きたてパンの香りを放つ明るいお店はまるでオアシス。通りがかった人は思わず吸い寄せられてしまいます。
壁際に設けられたカフェブースは50席近くあるのですが、昼下がりはいつも満席です。
でも、朝の時間帯はカフェ利用する人が少ないため、広々とモーニングを食べることができました。なかには4人掛けの席に1人で座っている人もいましたが、席にゆとりがあるため無問題です。

壁際のベンチソファに腰掛けて、店内を眺めながら朝ごはんを食べていると、陳列台にリズミカルに並ぶ、かわいいパンたちが目に入り「あれもこれも食べたいな。買って帰ろうかな?」と煩悩と戦う朝です。
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