大往生したけりゃ医療とかかわるな 中村仁一著

大往生したけりゃ医療とかかわるな 中村仁一著

現役の医師である著者は、日本人はあまりにホイホイ病院に行きたがりすぎるという。そして、医者にかかれば、大概の病気は治療できると思っているが、それは大間違いで、本来、ケガや病気を治すのは本人の「自然治癒力」なのだから、医療はあくまでもそれをサポートするだけだということを自覚してほしいと強調する。

さらに、歳をとればどこか一つや二つ悪いところがあるのは当たり前、それが正常な老化現象であると語る。

つまり、死ぬときは死ぬというわけだ。死を遠ざけてきた現代人は、そこがわかっていないという。いかに医者にかからず自然死に至るか、また、老いと死を受け入れるか、その心得を説く。

幻冬舎新書 798円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナ後を生き抜く
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
  • 岡本幸一郎の自動車情報発信局
  • インフレが日本を救う
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
銀行 地殻変動<br>先で待つ「不良債権地獄」の恐怖

コロナ危機を受け、銀行は政府の支援の下、積極的に「傘」を差し出し、融資をしています。しかし融資先には「危ない企業」も含まれ、下手をすれば不良債権によって屋台骨を揺るがしかねません。自ら大きく変わり始めた銀行の近未来を占います。