再スタートを切った《沖縄国際文化祭》 地元主体で再出発のいまと、これからに向けた課題
SNSやネットなどデジタルのプロモーションに加えて、リアルの場でのアナログを組み合わせた興味関心を呼び起こす仕掛けが、イベントのさらなる成長と拡大につながるのではないだろうか。
来年には第2回の開催も
来年の第2回目への課題とこれからの取り組みを聞くと、安里氏は「今回を経て課題も可能性も見えてくるはずですから、しっかり総括して次につなげていきたい。来年はより進化した開催になります」。大﨑氏は「もっともっとできることがあるはず。そこにいかに取り組んでいくかがこれからの課題ですね」と力を込める。
沖縄の春のイベントのリスタートとなった本文化祭は、2日間の会期を盛況に終え、次回開催への地元の期待を高めた。来年4月の第2回開催も発表されている。今回の新たな一歩がさらなる先へとつながっていくかは、次回がカギになりそうだ。
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