「31 ザ・チーズケーキ」は、ストロベリーソース入りのクリームチーズを使ったサーティワンの定番アイス「ストロベリーチーズケーキ」に、ベイクドチーズケーキ、ホイップクリーム、クランチをレイヤーさせたアイスケーキだ。

味わってみると、軽やかなクランチとベイクドチーズケーキのコク、ホイップの甘さが、甘酸っぱくまろやかな「ストロベリーチーズケーキ」の風味を贅沢に引き立ててくれる。

一方の「31 カフェモカケーキ」は、2種類の豆からドリップされたコーヒーとチョコレートソースを合わせたこちらも定番アイス「ジャモカアーモンドファッジ」に、チョコレートホイップクリーム、コーヒーホイップクリーム、コーヒースポンジ、ローストアーモンドを重ねている。
口にすると、コーヒーの苦みとチョコレートの甘みが絶妙に混じり合い、奥深い余韻が残った。


どちらも、「アイス」というより「ケーキ」寄りの非日常なデザート。
2500円(税込)という価格は安くはないが、6.5✕15✕5.8cmの長方形と、4~5人でシェアできるサイズ感を考えると、コスパがいいのではないか。
だが、サーティワンのアイスケーキと言えば、キャラクターが描かれた子ども向けが主流のはず。しかし「31 パティスリー」は間違いなく大人向けだ。なぜ今、そのような新カテゴリーを生み出したのか。B-R サーティワン アイスクリーム株式会社 マーケティング部 部長の橋本貴史さんに疑問をぶつけてみた。
「年8回」のケーキ購入機会を狙う精緻な戦略
サーティワンのメインの客層は、30~40代のファミリーだ。しかし、サーティワンが狙う市場は、「アイスを含むスイーツ全体を味わう人すべて」だという。
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