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燃え盛るドラム缶「30年前の大阪・西成」で見た現実 覚醒剤の路上密売人は消え、小中一貫校が新設も残る課題

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西成特区構想を担当する大阪市特別顧問を務めた、学習院大教授の鈴木亘さん(写真:『西成DEEPインサイド』より)

まちの潜在力を信じている

『西成DEEPインサイド』(朝日新聞出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

文教地区にして学生街をつくることも、増加する中国人やベトナム人を巻き込むようなまちづくりもできていないように見える。鈴木さんは「国内外の人を呼び込める種が、この地域にはたくさんある」と話す。

「リアル昭和」ともいえる面白さ、多種多様な人を受け入れる包容力、星野リゾートの進出が象徴する立地のよさ。まちの潜在力を信じているからこそ、もっとよさが伝わればと思っている。

新著『西成DEEPインサイド』では、西成に逃亡した元・横領犯の男性、日雇い歴45年の「アシュラ」氏など、西成に生きる人々の話を収録している。

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