「40代からアメリカで挑戦」平岳大が語る仕事観 「キャプテン・アメリカ」の最新作に出演

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平岳大 キャプテン・アメリカ
写真は平岳大(左)、アンソニー・マッキー(中)、ハリソン・フォード(右)。『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は全国公開中(C) 2025 MARVEL.

アイアンマン、ハルク、スパイダーマンら個性豊かなマーベルヒーローたちが集結した最強チーム「アベンジャーズ」の再始動に向けた第一歩の作品となる『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』が2月14日より全国公開されている。

初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから“正義の象徴”を受け継いだ新キャプテン・アメリカことサム・ウィルソンを主人公とする本作は、アメリカ大統領のロスが開く国際会議でテロ事件が発生したことをきっかけに各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展。この混乱を食い止めようとするサム・ウィルソンに、“赤いハルク”と化した大統領ロスが襲いかかるが、その背後に――という物語だ。

本作でキーパーソンとなる日本の尾崎首相を演じたのが、現在話題の海外ドラマ「SHOGUN 将軍」で吉井虎永(真田広之)のライバル石堂和成役で注目を集める平岳大だ。現在アメリカ在住で、本作のプロモーションのために帰国していた平に本作の裏側について、そして海外で活動することで見えてきたものなどについて聞いた。

5年前にアメリカに移住

――2021年にハリウッド映画の『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』に出演し、その後「SHOGUN 将軍」で話題を集めた平さんですが、このたびマーベル映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に出演することになって、あらためてどう感じていらっしゃいますか?

僕がアメリカに行ったのは5年前。ちょうど『G.I.ジョー』が終わった頃でしたが、その前に出演したのがイギリスの「Giri / Haji」というドラマ。ということで、もしかしたらアメリカで活動できるのではないかと思ったんです。

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