現実に振り回される人が知らない「猫の生き方」 怒らニャい禅語:感情をシンプルに整える60の方法
あなたは、自分自身で自分の人生を照らせます。ですから、どんな暗闇も怖がることはありません。また、人の意見に左右されることもなければ、置かれている環境や社会状況に振り回されることもありません。人生を照らす明かりとは、あなたの希望です。
そして、これまでの経験で学んだ智慧であり、仏の教えです。日々積み重なる失望や後悔、怒りを放っておくと、その明かりには塵やホコリがたまってしまいます。暗くて道が見えないと思った時は、自分を照らす明かりが曇っていないか、意識を向けましょう。
あなたの明かりが曇らないように、困難から逃げず、克服できるように向き合ってください。
開門福寿多(もんをひらけばふくじゅおおし)
心を開けば、宝が入ってくる。
開かれた門と、固く閉ざされた門。どちらが入りやすいかといえば、もちろん開いた門のほうですね。人との縁や運も同じです。
過去に嫌な思いをしたことをいつまでも根に持っていると、心を閉ざしてしまうことになりかねません。すると、ずっと他人への苛立ちや恨みの中に、いなければならなくなってしまいます。それでは、せっかく良縁がやってきても、素通りしてしまうでしょう。
まず自分から、心の扉を開けましょう。怖がることはありません。いいことがきたらしっかりつかめばいいですし、これは欲しくないと思ったら、受け流せばいいのです。簡単だと思いませんか?
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