「SNSのやりすぎは健康に影響?」驚く研究結果 自分の身体が出す信号に気づかないことがある
しかし、それは間違いだ。冒頭の研究結果を思い出してほしい。
実際に物理的に殴られていなくとも、SNSを見るだけでも、健康は阻害されて病院にまで通っているではないか。
この事実を無視してはならない。
あなたは、血を流していないだけ。物理的に顔が腫れていないだけ。
実際はダメージを負って、健康でなくなっているかもしれないのだ。
それを必死に身体がサインにして送ってくれている。
勇ましいあなたの精神に、そして本来大事にするべきあなた自身に。
そのサインを無視してはいけない。肌荒れと侮るなかれ、あなたの肌は地続きで1枚の皮膚であり代えは利かない。瞼も同様、数えても2枚しかないぞ。スペア持ってないでしょ?
身体から出るサインを考える癖をつけよう
ここからはお待ちかねの対処法である。
まず、先ほどのおさらい。
どんなに身体から出るサインがあったとしても、気づかなければ対処できない。
次に、気づかなければそれが何を意味するのか分からない。
この問題に対処しよう。
まず、気づくためにお勧めしたいのは「自身との対話」である。
毎朝、洗面台に立つ際に自分の身体を見つめてほしい。
肌荒れはないか? 浮腫んでないか? 傷はないか? 血色はどうだ?
このように、自分と対話するように点検作業を行うのだ。
少しでも気になるところがあれば、次の段階に移行する。
次の段階では、「身体からのサインが何を意味するか究明する」。これだ。
やり方はそれぞれだが、一番いいのは原因を考えることだろう。
⇒原因はきっと、昨日深夜までアルコールを飲んでいたことだ。今日は水を多めに飲もう。
⇒突然荒れたところから見ると、最近抱えているストレスが原因かもしれない。ストレスの根源を断てるか考えてみよう。
このように、自分の身体のサインをしっかりと確認し対策を取ることが、見えないダメージへの対処になり得る。
身体から出るサインを見逃してはならない。それはあなた自身の健康管理にとって、何より重要な情報なのだから。
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