朝まで起きない「ぐっすりストレッチ」基本の3つ 眠るタイミングに向けて深部体温を下げる方法

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ストレッチする女性
ぐっすり眠るために、ベッドの中でできる簡単なストレッチがあります(LordHenriVoton / Getty Images)
布団に入ってもなかなか眠れない人、夜中に何度も目が覚めてしまう人、朝早すぎる時間に目が覚めてしまう人、目覚めが悪く熟睡感のない人など、不眠の症状はさまざまです。その原因も多岐にわたり、一人で抱え込み悩んでいると、症状がさらに悪化することになりかねません。
そこで本記事では、睡眠専門医・白濱龍太郎医師の著書『「寝つきが悪い」「すぐに目が覚めてしまう」人のお助けBOOK』より一部を抜粋、再編集し、ぐっすり眠れるようになる簡単なストレッチなどを紹介していきます。

ぐっすりストレッチで深睡眠をしっかりとる

次の日に疲れを残さない「深睡眠」をしっかりととるためのカギとなるのが、〝眠るタイミングに向けて深部体温を下げること”です。

寝たはずなのに疲れがとれない人は、深部体温のリズムが乱れています。夕方に深部体温のピークがなく、夜眠る時間になっても深部体温が高いままという人は結構います。

また、現代人は夜に深部体温を下げるために働く睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌量が少なくなってきています。

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