ラグビー19年W杯、開催国日本は予選免除に 自動的に本大会へ出場
[ロンドン 18日 ロイター] - ラグビーの国際統括機関、ワールドラグビー(WR)は18日、2019年ワールドカップ(W杯)の開催国である日本は予選を免除され、自動的に本大会へ出場すると発表した。ことしのW杯イングランド大会での上位3チームが2019年大会への出場権を獲得。
次に2016年から始まる地区予選で7─8チームの出場が決まり、その後、新たに導入される4チームによる敗者復活トーナメントで最後の1枠を争う。
WRのラパセ会長は声明で、「日本はこれまでW杯全大会に出場しており、19年大会で予選があっても通過するだろう」と述べ、この決定によって日本は自国開催の大会に向け、代表チームを確実に準備できるとの考えを示した。
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