受験期にピッタリ「やり抜く力」を育む食事の秘訣 東大生の息子を育てた"みきママ"食事の向き合い方

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みきママ:でしょ? やっぱり食べ物は信用できる。最後、生きるか死ぬかを決めるのは、食べたもの、ってことでOK?

はる兄:…OKです。

前回の記事:みきママ「東大生」長男と振り返る"家ごはん"の力
みきママ やり抜きごはん
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「カラフル野菜の黒酢酢鶏」レシピ

カラフル野菜の黒酢酢鶏
(写真:『みきママ やり抜きごはん』)

鶏肉のたんぱく質は消化吸収率がよいのが特徴。さらに、たんぱく質代謝や神経機能・ホルモン作用をサポートするビタミンB6も豊富です。鶏肉は脂肪分が少ないため、体重管理をしたいとき、筋肉をつけたいときにもおすすめの食材です。

鶏肉
(写真:『みきママ やり抜きごはん』)

また酢には、食後の急激な血糖値上昇の抑制、消化吸収の促進、脂肪燃焼、便通改善など、さまざまな健康効果があるといわれています。うまみも豊富な黒酢を使って、お店の味に仕上げましょう。

【材料(2人分)】
鶏もも肉…1枚
塩、こしょう…各少々
パプリカ(赤、黄)…各1/2個
ピーマン…2個
A(黒酢…大さじ3、しょうゆ…大さじ1.5、砂糖…大さじ2.5)
B(かたくり粉…大さじ1/2、水…大さじ2)

1. 具材を切る

鶏肉は大きめの一口大に切り、塩、こしょうを振る。パプリカとピーマンは、縦8等分に切る。

2. 焼く

フライパンに鶏肉を皮目を下にして並べ、中火で焼く。皮がパリッとしたらひっくり返し、野菜を加えて蓋をし、2分ほど蒸し焼きにする。

鶏肉の調理
(写真:『みきママ やり抜きごはん』)

3. 調味する

Aを加えて煮からめる。まぜ合わせたBを回し入れ、とろみがついたら完成。

前記事では「牛こまバーグのレタスバーガー」のレシピを紹介しています。
みきママ おうち料理研究家

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みきまま / MIKI MAMA

おうち料理研究家。自身のブログ「みきママの毎日家ごはん。」がフォロワー75 万人、YouTube チャンネル登録数44万人、インスタグラムフォロワー44万人など大人気。子育てに奮闘しながら大学受験に挑戦、現在は管理栄養士の資格を取るべく勉学にいそしむ日々を送っている。『完食!家ごはん』(主婦の友社)、『みきママの東大合格弁当』(扶桑社)ほか著書多数。

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