みきママ「東大生」長男と振り返る"家ごはん"の力 子どもの頑張りをサポートするレシピも紹介

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みきママ やり抜きごはん
『みきママ やり抜きごはん』(主婦の友社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

みきママ:ポイントは、子どもたちに選ばせるということ。

「いくらなんでもそれはちょっと」って思うものもあるかもしれない。子どもが選ぶのを待っていたら、すごく時間がかかるかもしれない。

でも、親が選んじゃったら、それはもう「好き好き」じゃないですもんね。

はる兄:うちはあまり外食に行く家庭ではなかったですけれど、自分で選ぶ機会がいっぱいあったから楽しかったし、不満は全然なかったです。

みきママ:子どもたち、毎週本気で食べたいものを考えていましたね。週に1回の特別な日だから。

「牛こまバーグのレタスバーガー」レシピ

牛こまバーグのレタスバーガー
(写真:『みきママ やり抜きごはん』)

バンズのかわりにレタスを使った、低糖質バーガーです。野菜のビタミンCが脳の成長にも必須の鉄の吸収を助けます。

貧血になると、脳に酸素が行き渡らず、集中力や記憶力が低下。また、ドーパミンなどの神経伝達物質の合成にも鉄が必要です。だから「赤身肉+野菜」は、鉄を効率よく吸収できる最強コンビなのです。

【材料(2人分)】
牛こま切れ肉… 300g
塩、こしょう…各少々
かたくり粉…大さじ1
レタス… 12枚
トマト… 2/3個
卵… 2個
サラダ油…大さじ1/2
A(トマトケチャップ、マヨネーズ…各大さじ2、はちみつ…小さじ2)

1. 目玉焼きを作る

フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、卵を割り入れて焼き、好みの焼きかげんになったらとり出す。

2. ハンバーグを作る

牛肉に塩、こしょうを振り、かたくり粉をまぶして円盤状に成形し、1のフライパンで両面をこんがりと焼く。

牛こまバーグのレタスバーガー
(写真:『みきママ やり抜きごはん』)

3. 包む

ラップを広げ、レタス(大きめ4枚)、目玉焼き、2、まぜ合わせたA、スライスしたトマトの順にのせる。

上からレタス2枚(内側の葉)をかぶせ、両端を折って巻いてラップでぎゅっと包み、なじませる。ラップごと半分に切る。

牛こまバーグのレタスバーガー
(写真:『みきママ やり抜きごはん』)
みきママ おうち料理研究家

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みきまま / MIKI MAMA

おうち料理研究家。自身のブログ「みきママの毎日家ごはん。」がフォロワー75 万人、YouTube チャンネル登録数44万人、インスタグラムフォロワー44万人など大人気。子育てに奮闘しながら大学受験に挑戦、現在は管理栄養士の資格を取るべく勉学にいそしむ日々を送っている。『完食!家ごはん』(主婦の友社)、『みきママの東大合格弁当』(扶桑社)ほか著書多数。

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