22.0%--50代女性で10歳以上若く見られていると思う人の割合《気になる数字》

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NTTアドが実施した第2回「見た目年齢」に関する調査によると、6割に上る人が実際の年齢より若く見られると認識し、特に50代女性では2割の人が実年齢より10歳以上若く見られると思っていることがわかった。この調査は同社が昨年11月上旬、首都圏在住の30~59歳の男女300人を対象としてインターネットで行った。

何歳に見られるかとの質問では、10歳以上若く、6~9歳若く、1~5歳若くを合計して、男性57.3%、女性64.7%と、半数以上の人が実年齢に比べて若く見られると回答。特に50代女性では、「10歳以上若く見られる」が22.0%と、全体平均の10.3%を大きく上回っている。

実年齢と比べて何歳に見られたいかとの願望に関する問いでは、男性55.4%、女性77.3%が若く見られたいと回答。男女とも前回調査に比べ上昇し、男性が11.7ポイント増加したのが目立つ。また、願望と実年齢との差を見ると、男性は3.5歳、女性は4.8歳。特に40代以上の女性は5歳以上若く見られたいとしている。

若く見られたい理由は、男性では「好感を持たれる」がトップ(複数回答)。一方、女性は「魅力的に見える」と並んで、「おしゃれが楽しめる」「美しく見える」が上位に挙がっている。特に30代は「美しく見える」が5割超、30~40代は「おしゃれが楽しめる」が4割以上と、美しさにこだわる女心が垣間見れるようだ。

(『東洋経済 統計月報』編集部 =週刊東洋経済2012年1月21日号)

記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
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