数に強い人は「割り算の筆算」をこうイメージする 「やり方の暗記」より「イメージ」が大切なわけ

「割り算の筆算」を覚えていますか?
みなさんは、割り算の筆算を覚えていますか? 小学校のときに習ったけど、もう忘れてしまったという人もいるのではないかと思います。
悲しいことですが、しっかり小学生で習ったはずなのに、中学生になったら忘れてしまった、なんて人もいます。「あれ、どうやってやるんだっけ?」と考えてしまう人も少なくありませんし、大人でもまったく同じですね。
もちろん「忘れてるわけない」という人もいるでしょう。でも、「なぜこんな計算をするのか」のイメージがついている人は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、「割り算の筆算が何をしているのか」をご説明していきます。
まず、おさらいをしましょう。例えば、「5421÷4」を考えてみましょう。このときの筆算はどうするかというと、まず5421の横に4と書いて、こんな図を書きます。
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