数に強い人は「割り算の筆算」をこうイメージする 「やり方の暗記」より「イメージ」が大切なわけ
そして、まずいちばん上の位である「5」と「4」を比べて、「5÷4」をします。この結果は(いったんあまりを無視すると)1なので、上に「1」と書きます。

次に、「4×1=4」なので、5の下に「4」と書きます。

そして「5−4」を計算すると1なので、「1」と書くことになります。

と、こんな感じの操作を同じように繰り返すと計算ができる、というものでしたね。
あとは同じことの繰り返し。でも、なぜ…?
次の段では、5の横の4を下に下ろしてきて「14」とし、「14」と「4」を比べます。「14÷4」をするとこの結果は(あまりを無視すると)3になるので「4×3=12」、「14-12」をして下に「2」と書きます。

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