病理解剖をすることで、その動物がどのような理由で亡くなったか、そのプロセスを知ることができます。
突然死んでしまったウサギも、病理解剖によって、「飼い主さんが気づかないうちに子宮がんができていて、それが全身の臓器に転移しており、そんな素振りは見せなかったけれど、すいぶんと苦しかったはず」――ということが判明することもあります。
教訓が後の動物を生かす
家族同然だったペットの死を受け入れるのはつらいことですが、せめて死の原因がわかれば、飼い主さんがペットの死を理解し、死に納得する助けとなります。
死の原因を理解・納得したら、それをきちんと教訓としたうえで、後の動物たちと接してあげてほしいと思います。
