55歳で第一子、「アラ還子育て」の意外なメリット チョコザップに通い長男の運動会に向け筋トレも

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時間やお金の使い方はどう変わったのかも聞いてみた。

もともと買い物好きというわけではなかった留岡さんだが、子どもが生まれる前は平日の夜や土日は自己啓発を兼ねたワークショップなどによく足を運んでいた。しかし、今はもうほとんど行くことはないそうだ。

「いまの“時間投資先“は圧倒的に子どもです。子どもと過ごす『いま』や未来に投資したいし、子どもがどこでも食っていけるような人間になることが、僕にとっては最大のリターンになる」

長男とすごす「いま」を思いっきり楽しむ(写真:留岡さん提供)

長男は小学校ではなくオルタナティブスクールへ

こう考える留岡さんは、長男の小学校進学にあたってもユニークな決断をした。地元の公立小でもお受験を経た私立小でもなく、都内のオルタナティブスクールに今年の4月から通っている。

後編『55歳で第一子、7歳息子は「父の年齢」どう感じるか』では、その経緯や長男が「自分のパパが友達のパパより高齢であること」についてどう感じているかなどを紹介する。

宇乃 さや香 フリーライター

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Sayaka Uno

1982年北陸生まれ。大学卒業後、分譲マンション管理会社、フリーペーパー出版社、認知症対応型グループホームでの勤務を経験。妊娠・出産を経てフリーライターとして独立。生き方や価値観のアップデート、軽やかに生きるヒントを模索し、取材を続ける。

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