55歳で第一子、「アラ還子育て」の意外なメリット チョコザップに通い長男の運動会に向け筋トレも
時間やお金の使い方はどう変わったのかも聞いてみた。
もともと買い物好きというわけではなかった留岡さんだが、子どもが生まれる前は平日の夜や土日は自己啓発を兼ねたワークショップなどによく足を運んでいた。しかし、今はもうほとんど行くことはないそうだ。
「いまの“時間投資先“は圧倒的に子どもです。子どもと過ごす『いま』や未来に投資したいし、子どもがどこでも食っていけるような人間になることが、僕にとっては最大のリターンになる」
長男は小学校ではなくオルタナティブスクールへ
こう考える留岡さんは、長男の小学校進学にあたってもユニークな決断をした。地元の公立小でもお受験を経た私立小でもなく、都内のオルタナティブスクールに今年の4月から通っている。
後編『55歳で第一子、7歳息子は「父の年齢」どう感じるか』では、その経緯や長男が「自分のパパが友達のパパより高齢であること」についてどう感じているかなどを紹介する。
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