福岡「生徒数右肩上がり」高校の校長がしないこと 6階まで跳ねる「ノミ」も環境次第で跳ばなくなる

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学校が、子どもたちにとっての小さな箱になっていないか。

保護者の方々が、子どもたちにとっての小さな箱になっていないか。

教職員が、子どもたちにとっての小さな箱になっていないか。

世の中に溢れる情報が、私たち大人や子どもにとっての小さな箱になっていないか。

そこに集まった人たちの何かが始まる学校

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柳川高校から、子どもたちが頭をぶつけるような天井は取っ払ってしまおう!

隣を見たら自由に飛び跳ねている仲間がいる場所にしよう!

自分たちが活躍できる場所は、無限に広がっているんだと感じられる刺激をシャワーのように浴びせていこう!

卒業生の中には、卒業後思い切ったキャリアを積み上げている人がいる。自分の得意なこと、情熱を傾けられることを柳川高校で見つけて、仕事や進学の進路を選んだ人がいる。

子どもたちも、大人たちも、そこに集まった人たちの何かが始まる学校。それが「はじまりは! 柳川高校。」です。

古賀 賢 柳商学園 柳川高等学校 理事長・校長

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こが けん / Ken Koga

学校法人柳商学園 柳川高等学校 理事長・校長。1968年8月4日福岡県柳川市出身。英国国立ロンドン大学を卒業後、95年4月に柳川高等学校 国際科科長、98年4月同校副理事長を経て、2002年に同校理事長に就任し、09年からは同校校長を兼任。テニスは中学時代に日本一に輝く腕前。「絶校長先生」として行なってきた施策――「生徒自身による校則改定」により生徒の自主性を高め、「グローバル学園構想」「スマート学園構想」「宇宙修学旅行」という3本の柱を推し進めた結果、少子化時代にもかわらず、生徒数増を実現。福岡のテレビ局や新聞で、数多く取り上げられている。本書は初めての著書。

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