米国を軸とする北米地域は日本の自動車メーカーにとって一大市場だ。トヨタ、ホンダ、日産自動車のグローバル販売に占める北米事業の比率は3〜4割を占める(下図)。
もう1つの柱であったはずの中国事業は、中国EVの攻勢にさらされて販売台数が激減。加えて中国は現地企業との合弁事業になっているため、単独資本で戦略を展開できる北米市場の重要度が相対的に高まっている。
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