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キャリア・教育 #「おふたりさまの老後」は準備が10割

「あいつと同じ墓に入りたくない!」人、選択肢3つ 「どの墓に入るか」自由はあるけど"準備"が重要

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  • 松尾 拓也 行政書士、ファイナンシャル・プランナー、相続と供養に精通する終活の専門家
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<<C子さんのケース>>

若くして結婚したC子さんは、夫の両親と同居。

舅や姑からいわゆる「嫁いびり」をされ、折り合いが悪い状態が続いていますが、経済的な理由から同居を続けています。

夫の家に先祖代々のお墓はあるものの、C子さんは常日頃から「死んでまであの人たちと同じお墓になんて、絶対に入りたくない!」と思っています。

B子さん、C子さんのように「夫の家のお墓に入りたくない」という人は、どうすればよいのでしょうか?

また「不仲だった夫(妻)と同じ墓に入りたくない!」という人も少なくありませんが、その場合も、何か方策があるのでしょうか?

どこのお墓に入るかは、ある程度の自由がある

一般的に、夫と妻は同じお墓に入るのが一般的です。

夫の家に先祖代々のお墓があるなら、妻もそこに入るのが自然な流れでしょう。

しかし、結婚しているからといって、姓を変えた側が婚家のお墓に入らなければならないという法律はありません。

逆にいえば、お墓の継承者が了承すれば、姓が違っても、赤の他人でも、そのお墓に入ることはできます(ただし、墓地によっては「苗字が同じであること」「3親等以内であること」等、埋葬者について規定がある場合があります)。

「配偶者の家のお墓に入りたくない」「夫(妻)と同じ墓に入りたくない」という場合は、おおまかに、次の選択肢があります。

①自分(自分たち夫婦)のために新たなお墓を建てる
②実家のお墓に入る
③分骨してもらう

それぞれ解説していきましょう。

次ページが続きます:
【お墓の選択はさまざまある】

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