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キャリア・教育 #情報の捨て方

よかれと思ってやっている「部下の育て方」の盲点 「面倒を見すぎて独り立ちできない」問題を解決

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  • 山本 大平 経営コンサルタント、F6 Design代表取締役
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③結果が出たらインセンティブを与える

そして、部下が成果を上げたときには、適切な評価と報酬で報いる。これは、お金の総額ではありません。査定評価をいつもより少しでも高く設定する。それが会社の規定でできない場合は、「表彰する」でもかまいません。

要はわかりやすくその部下をみんなの前でほめること。これを徹底してみてください。そんなことで? と思われる方もいるかもしれませんが、「そんなこと」の徹底で一挙に空気が変わります。弊社のクライアントで、業績も好調な会社ほど、そんなちょっとした気遣いが細かいレベル感でできています。

上司であるあなたは部下に「安心感」と「モチベーション」を与える機会を、ぜひ能動的に探してください。自身がそんなこともできていないのに、「部下に成果を上げてもらおう」となんて虫がよすぎ。

もし「そんなこと恥ずかしくてできない」と思われるのなら、ぜひ、これまでの「古くさい慣習」と「その無意味な照れ」を捨ててください。

「あれどうなった?」はNG

④スケジュールの進捗管理をしない

そして、最後の4つ目ですが、これが最も重要です。それは、「部下の進捗を細かく管理しないこと」。

安易に「あれどうなった?」「いつまでに何を?」と細かくチェックしていませんか? あるいは管理するために「定例報告会」などをセットしていませんか? はっきり言いますが、すべて時間の無駄、です。

誤解を与えないために、解像度の高いスケジュールはもちろん必要ですが、「管理してはいけない」ということをあらかじめ申し上げておきます。

ゴールから逆算して、この日までに何を、この日までに何を、この日までに何を完了させるか──。部下が仕事に取り掛かる前に、これらのマイルストーン(=目標達成のための重要な中間点)を部下に提示させること、これだけに留めてください。

ただし、その段階で、マイルストーンがアバウト(解像度が低い状態)だったり、実現不可能なものだったりする場合には、そのスケジュールを出し直させてください。

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