伸びていく若手には「5つの共通項」がある!

元コンサルが語る「できる人の本質」

彼は結果的に、顧客からとても気に入られ、他の仕事も任されるようになりました。

「今持っている知識」にこだわらず、よく人に聞き、よく勉強する人が、伸びていくものなのです。

2:「上司」より「顧客」を重視している

まともな会社では、上司からの評価は何で決まるかと言えば、単純に顧客からの評価、売り上げや顧客の満足度などです。

「上司の好き嫌いで評価が決まります」という人もいますが、それは実際にはレアケースです。万が一、顧客からの評価が高いのに、上司からの評価が低くなってしまう会社に在籍しているのであれば、まともな会社ではないので、さっさと会社を辞めてしまって良いと思います。間違いなく、近い将来、その会社はなくなります。

実際、「伸びる若手」は一時的な上司の評価に焦らず、成果を出すことに集中していました。彼らは、目標も明確であり、「会社にとって良いこと」を非常に明晰に理解し、行動します。

たとえば、上司に「(短期的な数字がほしいので)もっと押し込んでこい」と言われた若手がいました。彼は「無理に押し込んでも結局顧客が離れるだけ」と、聞き入れませんでした。

彼は、「1年後、2年後が重要」と言っていましたが、結局彼は2年後には見事な成果をあげ、彼のやっていたことが全社で展開されるまでになりました。

結局のところ、上司もあれこれ言いますが、成果を出していれば最終的には何も言わなくなるものです。むしろ上司からの評価に拘泥すると、周りから「小物」とみなされ、社内の「仕事のできる人」たちから、軽蔑されかねません。

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