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横浜駅の「伊勢丹フードコート」で板前寿司の幸福 大迷宮の地下には、こんなオアシスがあった!

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  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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ちょっと見て回ると、アルコールを楽しんでいる人がそこそこいることに気付く。そう、このフードコートはアルコールやつまみが充実しているのである。座席にも、チョイ飲みを促すメニューが置いてあった。

チョイ飲み推奨か?(筆者撮影)

食事としてガッツリ食べるメニュー以外に、各店舗がちょっとしたつまみメニューをそろえている。さらに、前述した通りワインショップもあるし、アメリカのクラフトビールを販売している店で買ったものも持ち込めるため、0次会や気の置けない仲間との「即席勝手居酒屋」、仕事帰りの「にせんべろ」としても楽しめそうだ。

何よりこの日は連休の中日、夕方ということもあり、浮かれた雰囲気にフードコート全体が包まれている。ちょっとその雰囲気のお相伴にあずかろう。

まずはビールを……といきたいところだが、一応仕事で来ているので、ノンアルコールを。暑い日にはスパイスも欲しくなる。「バンゲラズ スパイスビストロ&カフェ」で、おつまみとしてタンドリーチキンも1ピース注文した。

クラフトビールからは泣く泣く目を背ける(筆者撮影)

完全に居酒屋気分で再度店舗を見て回ると、大盛況なのが「立食い寿司 根室花まる」だ。すぐそこにフードコートの席があるにもかかわらず、多くの人が立ち食いに行列している。それを尻目に、3貫セットを注文。すぐさま板前さんが握ってくれた。お茶がついてくるのもありがたい。

あっという間に、そんじょそこらのフードコートでは味わえない、チョイ飲みセットが爆誕した。気分としては、仕事帰りに自分へのご褒美、あるいは久しぶりに集まる仲間たちとの飲み会前の、0次会――といったところだろうか。食後の一服に「COFFEE STYLE UCC」でアイスコーヒーも注文しておく。

腹ごなしのはずが、大迷宮にしてやられる

鉄板で焼かれたタンドリーチキンが冷めないうちに――と焦ってしまい、せっかくのビール(ノンアルコール)を注ぐのに失敗。泡たっぷりになってしまった。

泡多め、アルコール抜き(筆者撮影)

それでも、フードコートらしくない特別感に頬が緩む。

我流のチョイ飲みセットが誕生(筆者撮影)

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【腹ごなしで歩けば、横浜駅に吸い込まれていく…】

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