押上ソラマチ内「フードコート」で感じる懐の深さ 観光地で普段使いの場所「ソラマチ タベテラス」

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「ソラマチ タベテラス」
今回訪れるのは「ソラマチ タベテラス」。東京スカイツリーにあるフードコートだ(筆者撮影)
時にレストランであり、喫茶店であり、高齢者の集会所にもなる「フードコート」。その姿は雲のように移り変わりが激しく、楽しみ方は無限大。例えるなら「市井の人々のオアシス」だ。
本連載では、そんな摩訶不思議・千変万化な「フードコート」を巡り、記録しながら、魅力や楽しみ方を提唱していく。

開業から12年 東京スカイツリーのフードコートへ

今回は、東京都墨田区にある商業施設「東京ソラマチ」内のフードコート「ソラマチ タベテラス」を訪問する。

東京ソラマチといえば、いわずとしれた東京の顔である「東京スカイツリー」併設の施設として、2012年5月22日に開業。一帯は「東京スカイツリータウン」として国内外を問わずに多くの観光客、そして地元の人が訪れるエリアとして知られる。

【画像23枚】東京スカイツリー併設「東京ソラマチ」内にあるフードコート「ソラマチ タベテラス」は、東京の地名を冠した店が集まる、”東京感”あふれるフードコート
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