
「ムサコ」と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。
再開発によって多くのタワーマンションが林立し、20年ほどで人口が6万人も増えた神奈川県川崎市は中原区の駅「武蔵小杉」はその筆頭であろう。JRの複数路線と東急線が乗り入れていることから交通の便が良く、「住みたい街」としての人気が高い、非常にブランド力のあるエリアだ。
武蔵小杉に乗り入れているJR東日本と東急電鉄のそれぞれにもまた、ムサコは存在する。
そのうちの一つが、東急目黒線の駅、武蔵小山。東京都品川区に位置する。大規模なアーケード商店街の「パルム」があり、品川区という都心部ではあるものの、子育てのしやすさなどから根強い人気を得ている。
そして最後のムサコが、今回訪問するフードコートのある、武蔵小金井である。
中央線の中でも、緑とファミリーの街
武蔵小金井はJR中央線の駅で、東京都小金井市にある。ここまで紹介した2つのムサコが東にあったのに対して、西のムサコとでも呼ぼうか。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら