「惑星」は、それぞれマイペースで太陽のまわりを回ります。
夜空のなかでふらふらと「惑う」ように位置が変わるので、「惑星」と呼ばれています。
一方、一般的に多くの人がイメージする夜空にキラキラと輝く星を、「恒星」といいます。
なんだか硬い表現ですが、意味はごく単純。夜空のなかで、恒に位置関係が変わらないから「恒星」です。
お互いの位置が固定されているので、星と星をつないで「星座」をつくることができます。
太陽もその「恒星」にあたります。
太陽系の「べスポジ」を陣取る地球
地球は水星、金星につづいて太陽から3番目に近い惑星で、太陽から約1億5000万キロ離れています。
数値で言われてもピンとこないかもしれませんが、この距離が非常に絶妙なんです。
太陽から近すぎもせず、遠すぎもしないので、地球は海を保てています。もっと太陽に近ければ海は蒸発してしまうし、遠ければ凍ってしまうから。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら