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「休まなすぎ上司」と「休みすぎ部下」に必要な視点 休暇制度が整っていても「休めない」人がいる

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  • 横山 信弘 アタックス・セールス・アソシエイツ 代表取締役会長
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仕事が順調であれば、いい。家庭や地域のことにも精を出せる。しかし、そうでなければマネジメントに苦慮する。

なかなか疲れが取れない人は、限られたリソースの配分を見直したほうがいいだろう。人それぞれ事情が違う。

「あの課長も頑張っているのだから、自分もやらなくちゃ」

と受け止めるのはよそう。いつまで経っても気が休まらない。

「休みすぎ部下」たった1つの理由

一方、部下どうか?

上司に比べて休みすぎではないか、と思える部下がとても増えているように思う。「休みすぎ」といっても、仕事中に休憩しすぎとか、有給とりすぎとか、そういう話ではない。本来かけるべき負荷(ストレス)が足りなさすぎ、という意味だ。

筋肉でたとえると、分かりやすいだろうか。

上司の場合、これ以上鍛えられる筋肉は限られている。にもかかわらず、負荷をめいっぱいかけているので、筋肉が常に疲労している状態だ。

一方、部下はまだまだ鍛えられる筋肉がある。なのに負荷が足りないため、いつまで経っても筋肉が身につかない。負荷をかけすぎるのはもちろんダメだが、適正な負荷はかけていかないと、人生の荒波を乗り越えていけなくなる。

では、その理由とは何か? 理由は、フォロワーシップの欠如である。フォロワーシップとは何かを理解できていないから、負荷のかかる仕事を主体的にできないのだ。

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