若者が「辞める」と言いだすダメ上司4つの特徴 肩書は「上司」思考は「部下」の厳しい現実

上司には上司なりの「変われない事情」
「辞められると困るので、若い人には強く言えません」
このように言う上司が、世の中にはとても多い。なぜ、昨今の上司たちはそのように決めつけてしまうのか?
私は、上司と若者との「情報の非対称性」に大きな問題があると考えている。
上司が知っている情報、若者が得ている情報のズレが広がっているのだ。そのため「早とちり」や「誤解」がなくならない。なくならないどころか、致命的な問題が、いろいろな職場で見られるようになってきた。
たとえば成長して会社に貢献したいと若者が願っても、冒頭のセリフと同じように、
「キツイこと言うとすぐに辞めるから、扱いづらい」
などと上司がレッテルを貼っていたらどうか。若者に十分な成長の機会が与えられないだろう。
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